« 不本意ながら、二頭引き | トップページ | カニと遭遇 »

ゆず、マムシに噛まれる

今回はもうダントツ1位の”ゆずちゃん、ビッグエピソード”は2004年6月27日(もう3年も経つんですね・・・。この日忘れられない。)の大事件。

予めお伝えしておきますが、我が家は沖縄ではなく、間違いなく愛知県です。そして、コレは愛知県の片田舎で起きた出来事。

その日は日曜日でした。もう日も暮れて真っ暗になっていたのですが、ゆずと一緒にお散歩に出ました。いつもどおり家のマンションの敷地内の芝生の公園でひとしきり遊んで、そろそろ帰ろうとした時に、ベンチのすぐそばで、ゆずが若干ヘンな動きをしました。何かに驚いたような・・・。結構暗かったのですが、その足元をじっと見ると、ヘビが頭をもたげているではありませんか! ヤバイ!って瞬間に思いました。

以前から管理棟の人にこの辺マムシがいるから気をつけてねって言われていました。でも、なぜか実感湧かなかったんですよね、そんな危険があるなんて(実に楽天的です、私)。事態は一転、もう頭をもたげたヘビを見た瞬間に、マムシだって思いました。正体は確認できなかったんですけどね、すぐどっかに行っちゃって。

それからが大変。とりあえずゆずは歩くことはできたので、マンションのエレベーターホールまで急いで帰ってきて、明るいところで見たら、足の甲からちょっと血が出ていました。そこですぐにいつもの獣医さんにマムシに噛まれたかもって電話して。でもその獣医さんは名古屋の獣医さん。車で1時間もかかってしまうので最寄のところに行ったほうがいいと言われ。管理棟の人に状況を話して、血清のあるそうな大きな病院と最寄の動物病院を聞いて、すぐに車で走りました。その2つの病院は結構近所同士にあるのですが、どちらも我が家からは車で30分弱はかかります。(一応コレでも最寄)

車で走っている最中に後ろのシートでどんどん元気がなくなるゆず。(ゆずってちょっとしたことで、グーンとテンション下がっちゃう子です、見ていてわかりやすい。まぁ、これはちょっとしたことではありませんが・・・) そんなゆずを見て、どんどん悲しくなる私、着くまでずーっと泣いてました。あ~ぁ、もう死んじゃうって。いつもはそんなに遠く感じないくらいの道のりがすごく長く感じました、あと、どうしてこんなとこに引っ越してきちゃったんだろうって思いました。マムシがいて、しかも近くに病院もなくて・・・、サイアク。

日曜日の夜だったので、当然動物病院は診療はされていなかったのですが、電話をして先生が診てくださることになっていました。病院と獣医さんの家が一緒で助かりました。

着くとすぐに診察室に入って、すると先生、全く慌てる感もなく、カルテなんて取り出しちゃって、「誕生日はいつ?」って聞くではありませんか。もう一瞬「はっ?」って感じでした。もう心の中で叫んでました、「早く、診てよ~!! ゆずが死んじゃう!」って。「カルテなんて、誕生日なんて私が書いておくから」って。

でも獣医さんに失礼があってはいけません。言いたいことをグッとこらえて、「2002年1月22日です。」と答え、おもむろに「先生、血清は?」って質問したら、「犬は血清はいらないんだよ」ってかる~く言われました。「1年に5、6匹はマムシに噛まれてくるけど、ほとんど大丈夫。たまに小さい子で死んじゃったりすることあるけど。」って。もうそれを聞いてフニャフニャって感じでした。

犬は大丈夫なんですって、マムシに噛まれても(なかなかそんなことないと思いますが・・・)。一応注射してもらって、お薬ももらったのですが、それもどちらかというと化膿止めらしいです。ただ、噛まれたところはハゲるかもね、とは言われました。ハゲてもいい、生きていてくれるなら、ですよね。丸坊主になったって、生きててくれればいいですよ(たぶん)

全く大事には至らず、ハゲにもなりませんでした(アハハ)。帰り道はもうホッとして、笑い話に変わってました。カルテ書くよりまず診察だろうなんて言いながら・・・。ゆずはあいわらずグーンとテンション落ちたままでしたけど(そりゃそうだよね、ゆずちゃん)

そして、おうちで記念撮影なんかしちゃったりして・・・。

Dscf1068微妙なんですが、血がまだにじんでます。

    

     

     

    

      

     

Dscf1066時間が経つうちに、だんだん腫れてきました。『ドラえもん』の手みたい。

    

     

     

    

    

        

Dscf1072_1もう、ぐったりのゆず。しばらくは安静です。

    

     

     

    

     

  

あとで聞いたのですが、マムシはこのぐらいの季節(梅雨時)は産卵の時期でそのため攻撃的になっているそうです。そしてその頃のマムシは特有な匂いを出してて、犬に限らず人間でもその匂いで近くにいることはわかるそうです。(ゆずのお鼻は役立たず)

皆様もマムシにはご用心! でも、噛まれても慌てずに、血清はいりませんから!

そして私たちは凝りもせず、相変わらずそこに遊びに行ってま~す(今日も)。

この事件があとにも先にも『死』を覚悟した唯一の出来事です。

|

« 不本意ながら、二頭引き | トップページ | カニと遭遇 »

ペット」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。。。いや~、もうホント大事に至らなくて良かったです~!
犬って大丈夫なんですね~?なんででしょう?免疫かなんかがあるのかな?
近くにある動物病院が【良い】病院かどうかなんてわかりませんからねぇ。
緊急のときはホントに困りますよね…。うちもかかりつけの病院がちょっと
遠いので、なんかあったときのためにも近くの信頼できる病院をチェック
しといた方がよさそうですね。。。
ゆずちゃん!!ハゲなくて良かったね(*´・ω-)b(←そこかよ)

投稿: ぶっさん | 2007年6月18日 (月) 13時25分

ぶっさん、いつもどうもです。
なんかあるらしいですよ、犬って。まだ野性味がそんなとこには残っているらしいです。
やっぱりいざっていう事もあるので、近いにこしたことはないんでしょうけど。でもやっぱり行きやすいっていうか、親しみやすい病院についつい行っちゃいますよね。うち、こんなことがありながら、いまだに遠い獣医さんのところに行ってます。
ハゲなくてよかった、ホントに(笑)。

投稿: ゆず&ならのおかあさん | 2007年6月19日 (火) 01時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/402949/6782454

この記事へのトラックバック一覧です: ゆず、マムシに噛まれる:

« 不本意ながら、二頭引き | トップページ | カニと遭遇 »